2021.4.28-29 Art space Kimura で行われた「NEO PRIMITIVO DESIGN JAPAN 展」のために作られたコンセプチャルフィルム。
NEO PRIMITIVO DESIGN JAPAN 展
新しい美の感性とはーコロナパンデミック後のデザインの行方について、イタリアを代表する重要なデザイナーアンドレア ブランジ、そして日本を代表するデザイナ ー石山好美、荒知幾が、NEO PRIMITIVO DESIGNをヒントに、新しい椅子のデザインを発表します。ー日本発の新しい価値のデザインメッセージを発信する エキジビジョンです。 19世紀後半から20世紀前半にかけてパブロ ピカソ、アメデオ モジリアーニ、 ヴァン ゴッホ、らの近代的な作家がアフリカやアメリカ大陸の「原始的」な絵 画、彫刻に影響を受けるというケースがi頻繁に生じることになりPRIMITIVO ART の幕開けとなった。 21世紀初頭に起こった世界的なコロナパンデミックという社会的な危機に私たち は、過度の大量生産大量消費文化、地球環境の破壊、組織的な機能主義による画一 的なデザイン、などこれまでの現代の複雑な社会環境を見直すことが出来た。この 変革期に少量生産による手工業製品、自然素材の使用、自由で個性的なデザインを 基本に据えたNEO PRIMITIVO DESIGN を発表する。出品作家は、現在イタリアデ ザイン界を代表するリーダー的存在であるアンドレア ブランジ 、日本から素材の 竹の伐採からデザイン、制作までをこなす竹細工職人石山 好美、展示会のコンセ プターでありデザイナーの荒 知幾らの多様な作家達による椅子展によりメッセー ジを発信します。「新しい時代のより良い社会の実現に向けて」サステナブルデザ インによる希望ある未来を垣間見る様な展示会である
NEO PRIMITIVO DESIGN JAPAN 展実行委員 STUDIOTOMOARA
Furniture design
Yohimi Ishiyama <ZUISHIYO>
Tomoiku Ara <IL CAVALIERE INSISTENTE >
Andrea Branzi <ANIMALI DOMESTECI>
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